まちであそんのオリエンテーションが開催されました!(レポート)
こんにちは!メンターのいずみ&ゆきこです。先日、5月21日(日)にオリエンテーションがありました。その時の様子をレポートします!
12:00-12:15 お話「ごあいさつ」
- ごあいさつ(増田教育長)
- ガイダンス(塙)
増田教育長より、高校生に対する激励のお言葉をいただきました。また、実行委員長である塙より、昨年のアイデアソンとの違いや、高校生に心に留めておいて欲しいことについて話しました。
12:15-12:30 WS*1「みんなで仲良く」
- スタンプキットを使ったネームプレート作り
自分の好きなスタンプを選び、メンターのヘルプの元ネームタグをデコレートしました。高校生たちは、沢山のスタンプのデザインからそれぞれ自分に合うデザインを選び、満足げな様子でした。
12:30-12:45 お話「さぁ、まちであそん!」
- 「まちで遊ぶ」ことに関する講演(塙)
塙より、まちであそんのテーマでもある「まちで遊ぶ」ことに関する説明がありました。高校生たちは話に熱心に聞き入り、これから自分たちが行う活動に向けて心踊らせている様子でした。
12:45-13:00 お話「“私”から始める小さなイノベーション」
- 「イノベーション」に関する講演(高城)
メンターの高城(通称:パパ)から、これから「イノベーター」として活躍してゆく高校生たちへの大切なアドバイスをいただきました。「何かを自分で始める時、年齢は関係なく、今行動に起こすことがカギである」高校生たちは、好奇心に目を輝かせてレクチャーを聴いていました。
13:00-14:30 WS「まずは、アイデアを膨らませてみよう」
- ブレインストーミング(アイデア発散)の説明
- 常識破壊アプローチ
- 空想飛躍アプローチ
- 強制発想アプローチの3手法の実践(境)
3種類の「アイデアを出す方法(ブレインストーミング)」について学んだ後、それぞれのパーティが最も気に入った方法を選んで、実際にまちであそんでどんなことをしたいかイメージを膨らませました。枠にとらわれない、自由な発想のアイデアがたくさん飛び出しました。
14:40-15:40 WS「そして、アイデアをまとめてみよう」
- 統合思考/転換思考の事例紹介
- クライテリア・マトリクス
- Big3の2手法の実践(高城)
企画を実施するためには、アイデアをどれかに絞らなければなりません。前のワークショップで出たアイデアを整理して収束させるための手法を学びました。沢山のアイデアの中から最適なものを一つに絞りました。
15:40-16:20 WS「動くための準備をしよう」
- 実施計画書作り
- テガカリカードの説明
- 実施計画書の発表
まちあるきへ出発する前に、普段自分たちが暮らすまちを、どんな視点でフィールドワークするのがよいか、テガカリカード」をもとに考えてもらいました。その視点のためにをもとに、自分たちでフィールドワークの予定を立てました。
また、実際にまちに出て調査をする前に、今までグループで話し合って決めたアイデアと、それを遂行するための計画を発表しました。発表をすることにより、実際にまちに出て、何を調べるのかをより明確にしました。
16:30-17:30 FW*2「まちあるき」
- 各パーティに別れてのまちあるき
それぞれのパーティごとに別れて、実際にまちへ出かけました。利根川のほとり、大きな滑り台のある公園や商店街など、各々自分たちのアイデアに関連する場所へ行きました。実際にその場に行ってみてはじめて、気付けることがたくさんありました。
17:30-17:50 WS「このあとどうしよう」
- 実施計画書の見直し
- 宿題の説明
今後のアクティビティについての説明が塙よりありました。グループでそれぞれ時間を見つけ、こまめに集まり相談をすること、現場に再度出向き、詳しい情報を聞きに行くこと、実際にアイデアを実行してみることなど、沢山のアドバイスがありました。
高校生、とっても素直で熱心に取り組んでいました。来月が楽しみです!
p.s. オリエンテーションの様子が、ムービーになっています。是非ご覧ください!
(メンター|いずみ・ゆきこ)